1.地域農業活性化の「生産モデル」を作ります。
農業は、最近になって一部大型化が進んでいますが、基本的には小規模の家族農業が主流で、「経営管理」「情報収集」「販売力」など経営体として脆弱であったことが、農業の国際化が進む中、時代のニーズにこたえられない現状に至った要因です。農業の取り組みは初めてでも、長年培った経営力を生かして、地域農業活性化につなげられる「生産モデル」の創造を目指してがんばります。
2.高付加価値農業を目指します。
地場で生産された農産物を加工することで高付加価値農業を目指します。加工に際しては、地元の業者と積極的に連携し、地域産業の活性化を図ります。
3.地域農業を守る取り組みを行います。
水稲生産に当たっては、農地をお預かりした農家をはじめ、集落の皆さんと積極的に交流し、相互連携の中で地域農業を守る取り組みを行います。
4.多様な農産物生産に挑戦します。
水稲生産を核にしながら、野菜果樹等多様な農産物生産に挑戦します。
5.農地を守ります。
急速に増えつつある後継者不足による休耕地の増加を抑えるため、農地の有効活用に取り組み、かけがえのない農地を守ります。
6.地域農業の活性化に取り組みます。
地域行政、大学高校と積極的に交流し、産・官・学による地域農業の活性化に取り組みます。